【サイバースペース論・その1】サイバースペースとは何ぞや? [その他のアカデミックな考察]
今回からサイバースペースネタを。
まぁ、難しいところもあるから、適当にいろんな始点で述べていきますね。
今回は「サイバースペースとは何ぞや?」って話を。
あ、これは分からなくていいです。
「サイバースペース」は簡単に言っちゃえば「電脳社会」だろうか。
まぁ、自分はその中の「ネットワーク社会」的分野に興味があるので、このシリーズではそれについて述べていこう。
さて、簡単に言っちゃったけど、もっと厳密に定義する必要もある。
そこで、大黒(2004)では、
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・サイバースペース=電脳空間
1.情報(データ)のみからなる世界である
…虚構(フィクション)
2.現実(リアル)の世界ではなく仮想(ヴァーチャル)の
世界である。
3.コミュニケーション空間
4.共同幻想の空間
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としており、さらに、それは
「最初は理想主義的」であったが、「ユートピア的」、
「第3のフロンティア」になると言っている。
ただ、自分自身は完全にそうだとは思っていないが…。
ホントに仮想なのかはアヤシイので。
はい。
よく分かりませんでしたね。。。
読まなかったことにしてくれてもいいです。。。
こんな難しい話はしないで、次回は「出会い系」を「ソーシャルネットワーキングサービス」の観点で見ていきます。
参考:
明治大学・情報コミュニケーション学部・授業
「情報社会入門」大黒岳彦, 2004
*講義をまとめたやつは
http://www.est.hi-ho.ne.jp/hyoki/infocom/1-1/infosociety_a.pdf
にあります。
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