林檎と窓の契約 [その他のパソコンネタ]
今回はきわめて中途半端です…。
今日は林檎(Macintosh)と窓(Windows)とのコミュニケーションについてのエッセーを。
林檎と窓のコミュニケーションではやっかいなことがある。
かなり前に「ゲイツとジョブスがチューする日」っていうメルマガを読んでて、お互いの何かの話があったような気がするが、忘れた…。
で、その2者のコミュニケーションにおいて、「契約」という面でのコミュニケーションについて考察したい。
前に、授業でW田さんが、一言だけ触れたヤツ。
で、それを例を挙げて考えてみようと思う。
まぁ、難しそうにかいてるけど、そうじゃないので。。。
(例)
AさんがBさんに対して以下のようにメールを送信した。
なお、AさんはWindowsユーザ、BさんはMacintoshユーザである。
**送信日:4月26日・火曜日**
次回のサークルのミーティングについて
①通常に実行します。
②13:00に実行します。
※きちんと出席しない場合、次の飲み会が5割プラスになります。
**ここまで**
このメールをMacで受信すると、①が(日)、②が(月)として表示される。(注:ここでは曜日を4バイトで表しているが、実際は2バイト文字で表示される。)
で、次のようになってしまう。
**送信日:4月26日・火曜日**
次回のサークルのミーティングについて
(日)通常に実行します。
(月)13:00に実行します。
※きちんと出席しない場合、次の飲み会が5割プラスになります。
**ここまで**
つまり、ミーティングが日曜日の通常の時間に実行され、また、さらに、月曜日の13:00にも実行されると解釈しうる。
で、仮にBさんが日曜・月曜にバイトがあり、それをキャンセルしないといけない場合を考えてみる。
そして、キャンセルしたのに、実際にミーティングがなかった場合、Bさんは「何か」の損害を受けていることになる。
契約のために、できることができなくなってるわけだし。
ただ、だからといって詐欺ではない。。。
まぁ、この「答え」はまだ民法をちゃんと学んでないから言えないが m(_ _)m
ただ、この問題においてBが「日曜」や「月曜」と解釈したことに、自分は問題があるとは思わない。
書いてあることをちゃんと読み取ったんだから。
でも、Aはウソをついてるワケじゃないし。。。
一応、判例を知ってる人がいたら教えてくださいな。
W田さんは授業で知らないって言ってたから、佐保子に聞いてみるかも…。
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