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mixi社会のシームレスさ。 [サイバースペース・コミュニケーション(その他)]

今回はネット上の表現に関するハナシ。

mixi社会(←名称はテキトウ)に広がりが出てくると、何かその中でいろいろ完結しちゃって、サイバースペースのうちの、mixiの外部部分に触れるコトが減ってきてしまってるような気がする。

mixiの参加者が増えてきてるから、mixiに参加しているコトが例外的じゃなくなってきている。
マイミク(の多く)がmixi内で日記とかを書いて、しかも自分はそれを(当然ながら)mixi内で読む。
mixiの足あと機能は日記が読まれているコトを、一応証明する。

こういうコトを考えていると、「mixi日記は絶対神的なスゴい存在だ!」という錯覚に陥ってしまう。
もちろん、スゴいコトは確かかも知れないけど、絶対的な存在ではない。
トラックバック機能がなかったり、当然ながら非参加者には読まれなかったりで。

こんなコト、耳にたこができるくらい聞いてるから、気づきやすい。
だから、ここでmixi社会専門の表現者から脱却できそうだ。

でも、それは間違い。
mixiニュースやコミュニティが「mixi社会専門の表現者からの脱却」を阻害している原因のように感じる。

コミュニティにはいろいろな情報があるから、ここの情報を元に何かを考えることは難しくない。
探し回れば、いろいろ変わったネタを入手できる可能性も大きい。
特に、最近は検索機能が豊富になってきているので。
で、それを元に、自分の考察を含んだ日記とかを書けばいい。

さぁ、mixiで書いてあるコトを元に、みんなが「表現者としてのワタシ」を育てることができますよ。
わーい!!
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

ってコトを考えてると、いつの間にか他のコトを忘れている。
・mixiやってない人もいたっけ?
・Yahoo検索って何? 質問トピ立てて教えてもらえばいいじゃん。
・変わっているコミュに書いてあるコトは、他の人があまり知らないレア情報だ。
・メールの署名って何ですか?
・オレは、大人数コミュに広告トピを載せた、プロの情報発信者だぜ。

げげげっ!!
そりゃマズいぜ。

「インターネットの表現の場 = mixi 」なんて公式が成り立つハズがないのは当然なのに。
でも、mixiという便利な表現の場から、抜け出すコトには多くのデメリットがある。

そこで、目指すのがmixiと非mixi間の「シームレス」なやりとりである。
mixi内でmixi外も扱い、mixi外でmixi内も扱う。
それこそ、mixi社会で今求められるべきコトであると考えられるだろう。


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