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受験生 [スラエトセ]

「自分は受験生である」
この言葉って、高校入試や大学入試に当てはまるような単純狭義のものでない、と自分は思っている。

今だって、受験生。
4月17日に基本情報技術者の試験があるし(ヤバい)、それが終わり次第、上級シスアドの試験の勉強をTAKの通信講座でする予定だ。
で、まだ取りたい資格(特に情報関係のもの)がいくつかある。
その試験がある間は試験を受ける人としての「受験生」という立場である。
それが終わっても、大学院入試試験(未定)や就職試験があるから、「受験生」といえる立場でいることになる。
だから、基本的にココまではほぼ全ての人が「受験生」という立場にいるのである。

さらに、自分が考えるには、かなり広義になってしまうが、その後も、自分に試練という試験を課すという意味で、「受験生」という立場にいると思う。
もちろん、自分に対するものなんか試験なんて言わないかもしれない。
でも、自己を評価し、分析し、目標を達成しているか確認する、ということは、自己を他者に置き換えれば、一般に言う試験に当てはまっている。
一般の試験では、他者を評価し、分析し(これはしないかもしれない)、目標(似た語義のボーダーという語のほうが適切)が達成しているか確認する。
この二つに大きな共通性があることが見えたであろう。

こうやって広く考えてみると、いろんな「試験」が存在している。
学問的なコト、日常生活(特に、一人暮らしの生活)的なコト、何らかの技術やテクニックを上げるコト、いろんな意味での人間関係を築きあげるコト。

なんか、「人生は試験である」と思う。


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