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大量生産 [スラエトセ]

本日はマジメなエッセー。

今読んでいる本(『複合的ネットワーク社会』)でフォードモデルが書いてあって、大量生産について述べていたので、今日の大人数授業(ジェンダー・コミュニケーション)と合わせながら考えていこうと思う。
ちなみに、ジェン・コミの授業で扱う内容には今回は触れません。
いつか、どこかで書くけど…。

個人的には、大人数(3ケタもの)があまり好きではない。
この種の授業では、アイデンティティが埋まってしまうことがよくある。
今日、上に書いた授業で各グループごとに発表したんだけど、発表時間はたった1分。
とにかく「言う」ってことがメインになってしまい、「ネタ」的なものを入れられない。
去年の人間コミのスネ夫の話(覚えてる人がいるか分からないけど…)みたいなことをするぐらい時間が与えられる可能性だってそんなに高いワケじゃなさそうだし。。。
あと、大人数の欠点は先生が目立ちすぎてしまうこと。
個人的には、授業ってのは学生と教員で作り上げていくものだと思っているので。
でも、上に書いた理由とかもあって、生徒の個性(?)が目立たなくなっちゃうから苦しい。
それに、DQN風な方々も多いし。

で、タイトルにあるような、大人数→個性減→同質物大量発生(生産)の流れが生じてしまう。
まぁ、それを抑える方法がないからしょうがないんだけどね。
その代わり、余裕のあるときは授業の後に先生と話したりして、「個性」や「自分に適した知」を補っていますが。。。

せっかく「個性」系の話に触れたので、次回は、その点で何か書きます。
たぶん、「個性」たっぷり的な内容になると思う (笑)


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