1996-2006 [About me]
今日で、ついにパソコン歴10年になりました☆
1996.6.23のファーストマシンの頃から、いろいろ時代は変わったものでございます。
その頃は、Yahoo!すら知っている人が少なかった。
その後も当面、ヤッホーって読まれてもおかしくないくらいに。
自分も、当時買っていた『月刊少年ガンガン』の背表紙にあった広告で初めてYahoo!というのを見て、「何かさっぱり分からないけど、ヤッホーとかいう何からしい」くらいな程度であった。
当時のパソコンのOSも、Windowsは95、Macは漢字Talk7.5.x、Linuxなんて「さて何のことやら」って感じなくらい。
しかも、その数年後まで、Linuxを何と読むかっていう話が続いてたくらい。
マシンのほうは、DOS/V(PC-AT)やMacの他に、NECのPC-9800シリーズも人気が続いていた。
98は、今のVALUESTARや、Lavie、Mateの他に、AileやCEREB、Canbeなんかがあったのが懐かしい。
パソコン雑誌も様々なものがあった。
今もある『月刊アスキー』、今はハード面が重視されるようになった気がする『WinPC』、『Login』と共に歩んでいるような気がする『TechWin』、よく分からないリニューアルをしたうえに消えた学研の『PCing』、堅さを守ったけどなくなってしまった『パソコン批評』、時代の流れで消えてしまった『Oh!PC』や『98 Magazine』、編集長がBSのパソコン講座に出演していた『Windows World』、月アスの兄弟誌『ASCII DOS/V Issue』、インターネット系なのに残念ながら消えた『インターネットアスキー』など…キリがない。
自分が最も好きだった雑誌で、ぷよぷよのコンパイルが発行していた『Disk Station』というのもあった。
リーズナブルな値段、クオリティの高いゲーム(もちろん正式版)の収録という、今でもアリエナイようなものであった。
その雑誌に出会えて、パソコンに触れる時間も長くなり、いつの間にかインターネットにも依存するようになり、さらに、それらを使う上でソフトウェアやハードウェアのトラブルに巻き込まれたり、いろんな人に出会いながらも、いろいろパソコンユーザとしての自分が作りあげられてきたし、これからもそれは続いていく。
10年を超えたってことは、おそらくもう、名前だけは「ベテランユーザ」かもしれない。
しかし、10の次は11だし、11の次は12、12の次は…と続く。
そういった、連続性も大切にしていきたい。
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次回予告
インターネットは様々な影響を与えた。その一つはBBS上の「文化」である。そこで、ちょっとBBSと関連した出会い系の話をしてみたい。
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